「痩身エステ」というワードは有名ですが、はたして効果があるのか不安に思っている方はいらっしゃいませんか？ 痩身エステは効果がないという口コミもときどき耳にします。
そこで、本記事では痩身エステについて、痩身エステの効果を高める方法などをご紹介！ぜひ最後までご覧ください。
痩身エステとは？効果ない？
痩身エステは、主にエステサロンで行われます。ハンドマッサージやオイル・専用の機器などを使用して、太った体を痩せやすい体に改善したり、骨盤矯正、リンパの流れを良くしたりするダイエット法のことを指します。
痩身エステは医療行為ではありません。そのため、医師免許がなくても施術することができますが、医療痩身よりは効果が出づらいと言われています。
ただしキャビテーションやラジオ波での施術であれば、即効性があるので、すぐに効果が期待できるでしょう。ここからは、痩身エステの効果を実感するための方法についてご紹介するので、ぜひご覧ください。
痩身エステの効果を実感するには？
痩身エステは即効性があるといわれていますが、一回の施術であっという間に体質が改善されることは少ないでしょう。目安としては、だいたい10回程度通うことで効果が出るといわれています。
10回であれば、1週間に1回の場合は3カ月程度通う必要があるので、かなりの期間が必要となります。
定期的に施術を受けたほうが効果が出やすいといわれているので、「効果がない」と途中で通うのをやめるのではなく、通う曜日や頻度を決めて、しっかり通うようにしましょう。
痩身エステの種類と施術内容
痩身エステにはさまざまな種類、施術方法があります。
- ハンドマッサージ
- サウナ・温浴
- 超音波
- キャビテーション
ハンドマッサージは痩身エステの最も有名な方法ともいわれるもの。マッサージをすることで血流やリンパの流れを良くします。その結果、むくみが解消されたりリラックス効果が期待できたりします。
サウナ・温浴は冷え性・むくみがある方などにおすすめです。体温を上げて発汗させることで、体に溜まった老廃物や毒素を抜くことができるので、肌の質も良くなります。
超音波は空気振動で血行促進を促すので、ハンドマッサージやサウナと同様、血流が良くなりむくみを解消できるでしょう。
キャビテーションは、マシンの振動で気泡を発生させ、その衝撃波で脂肪細胞を分解・乳化させて痩身にしていく方法。こちらの方法も、代謝をあげて、むくみ解消につなげることができます。
痩身エステの効果を高める方法
ここからは、痩身エステの効果を高める方法についてご紹介します。ご紹介するのは、以下の2つの方法です。
- 効果ある施術を選ぶ
- 効果を高める生活習慣
それでは1つずつ見ていきましょう。
効果ある施術を選ぶ
痩身エステの効果を高めるためには、継続的に通い続けることが大切です。しかし、即効性がないと「お金を出すのがもったいない気がしてきた」と、行くことが楽しくなくなる可能性があります。
そのため、ご自身が1番効果が実感できた施術を継続的に受けるのがよいでしょう。上記でご紹介したように、痩身エステにはハンドマッサージやサウナなどさまざまな方法があります。
ご自身の体と相性が良い方法を見つけて、劇的な効果がなかなか見られなくても通い続けることで効果を期待できることがあるでしょう。（※個人差があるのでご注意ください。）
効果を高める生活習慣
痩身エステの効果を高めるためには、生活習慣を意識することが大切です。その1つとして、食生活が挙げられます。施術後に体重やサイズが減ることはありますが、その後すぐに暴飲暴食をしてしまうと、すぐに体重が戻ってしまいます。
また、痩身エステでせっかく代謝が良くなったのに、運動をしないと効果が半減してしまうので、ウォーキング・ランニングなど、日常的にできる軽い運動を取り入れて、痩身エステの効果を最大限活かすようにしましょう。
痩身エステを受ける際の注意点
痩身エステは、お店によって提供しているサービスやサービスの質が異なるので、まずは口コミなどを確認する必要があります。口コミの中に、「サービスの質が悪い」などのコメントがあれば、危ないサロンの可能性があるので注意しましょう。
また、痩身エステだけに頼るのは良くないので注意しましょう。施術を受けて満足するのではなく、食生活や運動習慣も見直すことが大切です。効果を最大限に実感するためにも、自身の体の管理もしっかり行いましょう。
まとめ
こちらの記事では、痩身エステについてご紹介しました。「痩身エステは効果がない」「痩身エステでは痩せない」などの噂を耳にした方もいらっしゃるかもしれませんが、痩身エステは10回程度通うことで効果を発揮するものです。
最初の1.2回であきらめると、逆に損をすることになるので、ご自身で体の管理を行いながら、通い続けるようにしましょう。
